足利市は中国済寧(さいねい)市と友好都市を結んでいます。
そのため両市は毎年交流を深めてきました。
昨年の私の市長就任後、国際交流協会会長の板橋敏雄さんから
「日本側からは子どもが訪中することがあるが、残念ながら中国側からは子どもが足利に来ていない。是非子ども達の交流を進めてほしい」
という提案があり、私が済寧市からの訪日団の方々にその旨お伝えをしたところ、7月13日に始めて済寧市から子ども達が訪問されました。
続く、15日には北京師範大学付属実験中学校の生徒達も足利を訪問してくださいました。
日本と中国は、国際化の進展とともに、切っても切れない縁になってきています。
お互いの健全な発展のために今後もこうした草の根レベルでの交流を一層深めていきたいと思います。