自動販売機で女の子の命を救う:7月臨時議会可決

投稿者: | 2010年7月20日

本日7月臨時議会にて、足利市内小学校6年生女子生徒(今年度は中学女子生徒も)を対象とした子宮頸がんの予防接種について議会の承認をいただきました。

今年度に限り年代間のバランスを考慮し、中学生の個別接種にも半額補助させていただきますので、予算は7,980万円となります。

来年度以降は小学校6年生のみの集団接種(全額助成)となりますので、予算は3,800万円(見込み)となります。
この原資は、過日の自動販売機入札改革で得られた約3,800万円を充てさせていただきます。(財政の処理的には少し込んだ手続きが必要ですが)わかりやすく申し上げれば「自動販売機で女の子の命を救う」という施策です。

この子宮頸がんの予防接種は半年間で3回しなければなりませんので、9月に第1回目をする必要があります。
保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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