基本的な政治姿勢③:2008年10月14日街頭演説

投稿者: | 2008年10月14日

街頭演説
昨日は、富田の大小山で、正善寺さん主催の火渡り(ファイアーウオーク)。
あいさつをさせていただいたが、ちょっと自分にしかわからない反省点あり。
その後支持者と打ち合わせなど。
事務所に戻って、自分のホ-ムページへのアクセス解析チェック。
最近は、「大豆生田実」とか「大豆生田みのる」という直打ちの検索がとても多い。
訪問者も近在がほとんど。だんだんと関心が高まってきたということだろうか。
さて、今日の街頭演説。
基本的な政治姿勢の3回目。
3、子供にツケを回さない社会
「この子供たちが大きくなったときに誇れるまちになっているだろうか」
これが子育てをする際に自分がいつも考えることです。4人目ができたことで尚更考えるようになりました。
そのためには無駄なバラマキを続け、借金をし増税をするなんていうことを繰り返させない聖域なき構造改革を断行する必要があります。
もちろん財政的な面だけでなく、郷土愛や環境そして福祉という側面からもこのテーマを見据えていくべきです。
例えば、ゴミ問題はその象徴と言えるでしょう。
データで見てみますと、17年度から19年度までのゴミ収集委託経費は、5億円強でほとんど変わっていません。ごみ処理施設も7億円強でしかりです。
そうしたゴミ処理にかかわる行政経費の削減努力もせずに、いきなりゴミ袋を1枚60円にして負担を押し付ける。
この発想が根本的に違うのです。
これは俗に社会主義ともいいます。
これまでにそうした社会主義的手法で成功した国も地域もないのです。
案の定結果が出ていないではありませんか(10月12日下野記事)。
何度もいいますが、間違いは誰でもおかすものです。その際は、謙虚になって過ちては則ち改むるに憚ることなかれなのです(もっとも今からでは見透かされてしまうでしょうが、それでも頭を垂れてするべきです)。
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私は、自由主義者ですから、”いきなり法外な負担増!”という考え方は取りません。
もちろん、それはゴミ問題に限らず、全ての施策に共通した私の信念です。
もはや「子供にツケを回さない」ためにやるべきことははっきりしています。
それができる当り前の政治にしたいと思います。

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