行政の情報公開:2008年9月16日街頭演説

投稿者: | 2008年9月16日

街頭演説
14年も街頭演説をしていると、季節の移り変わりが肌で感じられるし、街の空気もなんとなくわかってくる。交差点を往来している人の表情や歩き方からも伝わってくるものがある。今日は、ピアスをしている男子高校生を見かけた。これも時代の流れなのだろうか。
さすがに車を運転している人の顔はなかなかわからない。太陽に向かって街頭演説しているような感じなので逆光になってしまう。それでも、手を振ってくださる人はよくわかる。最近は、その数が増えてきたようでとてもありがたい。
さて、情報公開について。
これまで情報公開に関しては色々と取り上げてきた。
今回は少し視点を変えてあるIT関係者からの話。
数年前に、田中康夫長野県知事(当時)が行政の情報管理についてセキュリティ上の問題がないかどうかその分野に造詣の深い方々に依頼してチェックしてもらったところ、あっけなくやぶられてしまったそうだ。
全国的にどこの自治体でもセキュリティレベルは変わらないそうだから、その対策がどこまで進んでいるのか、それぞれ確認する必要はあるとのこと。
全国の行政関係者に注意を喚起したい。
いずれにしろ「公開すべき情報を公開せずに、公開してはならない情報が公開されてしまう」ということであってはならない。

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