いわゆるふるさと納税が始まりそうです。
生まれ故郷などの自治体や公益法人などに寄付した場合に税負担を減らす形のようですが、詳細はこれからつめられるとのことです。
こうした制度を見据え、これから益々自治体の自助努力が大事になります。
要するに例えば足利出身の方々に「故郷足利のために寄付しよう」と思っていただけるような街にしていかなければ、寄付は集まるものではないでしょう。ですからそう思っていただけるように汗をかくのが地方の政治行政の役回りということになります。
ここでもまた、自治体間での格差が、努力の結果として現れてしまうということを肝に銘じていかなければなりません。