本日、平成23年度12月議会最終日。
来年度(平成24年4月1日)から足利市国民健康保険税を減税する(加入世帯の約97%)議案を承認頂きました。
対象は、おおよそ所得が500万円以下の世帯になります。
国保税率の引き下げ、つまり減税は(私の知る限り)足利市の歴史では初めてとなります。
これにより1億2千万円規模の税収減が見込まれますが、行政としての業務改善努力(収納率向上、各種検診事業、多受診の指導、ジェネリックの利用促進等)でカバーしていきます。
また、同時に賦課限度額の引き上げ(69万円から74万円)をしますので、恐縮ですがおおよそ500万円以上の世帯ではさらなる負担をお願いする場合があります。