足利の外郭団体が保有する4200万円もの資金の運用先に「アドテックス」を数年間にわたり使い、そこが昨年破産し結果的に
ほぼ全額焦げ付いてしまったという事件がありましたが、なんとその会社の社長は副社長になんと暴力団組員を迎えていたとのこと。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070219/jkn070219016.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070218it01.htm
おいおい足利市はこんなところで資金運用してたのか!とおどろきあきれるばかりです。
この結果、何の罪もない職員が、この損失の穴埋めのために給料を減らされてしまうのでは全く筋が通りません。
私はかねがね、無責任な公約を掲げ、市民にいらぬ期待を抱かせた上で、
やっぱりできませんでしたという稚拙なやり方がいつも不問に付されてしまうので、それがさらに大きな無責任の輪を広げて、
今回のような公金損失事件になっていやしないだろうかと申し上げてきました。
その意味で、足利を根底から立て直すには、こうした政治体質を変えるしかありません。