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2つの橋下新党?

大阪府の橋下知事が新党結成を模索している。
しかもひとつではない、ふたつらしい。
ひとつ目はすでに報道されているとおり、橋下徹知事を支持する大阪府内の議員らが、超党派の橋下新党「大阪維新の会」を設立すべく準備を進めているローカルパーティだ。
きっかけは、橋下知事持論の大阪府と大阪市の解体によるワン大阪構想にあるとのこと。
その一方で、先日私の知人のS市長が明日(25日)東京で橋下知事を中心にしたいわゆる首長連合の会合があると教えてくれた。
これも新党結成(ナショナルパーティ)を前提にした動きとのこと。
いやはや何とも相変わらずのお騒がせな人だ。
知人のS市長は、その首長連合の会合に出席して、彼らに「そんな新党をいくつも作ってまぎらわしいことはせずにいっそのことみんなで”みんなの党”に合流したほうがいいと言ってやるんだ」と語っていた。
いずれにしろ、今年の参議院選挙や来年の統一地方選挙をひかえ、今後益々様々な動きが加速していくのではないだろうか。

調剤薬局予定地現場視察

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競馬場跡地内に調剤薬局設置に関する議案が1月臨時議会で可決されたことを受け、予定地を見てきました。
現在足利日赤が建設している新病院に隣接したとてもいいロケーションです。
これで両毛地区随一の医療拠点施設として望ましい形が整うことになります。

本日の新聞折り込み

本日2月14日の新聞折り込み。
「足利市の医療・福祉を考える!!」と題したビラが含まれていた。
発行者は、足利市の医療・福祉を考える議員
帆足章
酉田智男
渡辺悟
柳収一郎
大須賀幸雄
荻原久雄
栗原収
長岡正幸
加藤正一
とある。
いずれも、1月20日の臨時議会で競馬場跡地に調剤薬局が入る箱物を整備する計画案に反対した議員だ。
ビラにある調剤薬局に関する内容は、すでに昨年の11月から約2カ月に渡って議論がなされ、既に1月20日の臨時議会で可決されているのだ。
それを何を今さらという感じがするし、そもそも民主主義を一体どう理解されているのだろうか?
はっきりと結果が出たのだから”後はノーサイド、足利のためにお互い協力しよう!”となぜできないのか?
昨日の「おどろきの新年会」もどうやらこれが伏線にあったらしい。
なんともはや申し上げる言葉もない。

おどろきの新年会

おかげさまで今年は多くの新年会にお邪魔させていただいた(^^)
これまでに公私合わせて少なくとも100は行っている。
呼ばれるのはとてもありがたいことなので、今後とも物理的に無理でない限りよろこんで参加させていただく。
ただ、会合が重なる場合には料理にほとんど箸をつけられない。これはとてももったいないし申し訳ない。そうした場合には、自分の料理だけはオードブルだけとか簡素にしていただくようなお願いをしたほうがいいように思う。今後調整したい。
それにしても世の中には不思議な新年会もある。
過日、政治関係の新年会で御当人(男性)が案内をもって秘書課にお越しになった。それを受けて、私は出席の返事を出させていただいた。
しかし、である。
その新年会の前日(しかも祝日)になって、その御当人から
「すいません。やっぱり来ないでください」
という趣旨のメールが秘書課にあった!
もちろん言葉は丁寧な表記になっているが簡単に書くとそういうことだ。
さすがにこれには驚いた。
自ら来てほしいと案内を持ってきて、前日にやっぱり来ないでとメールを送ってくるのだから。
そもそもこういうことはメールで済ませる話なのだろうか?
これまでその御当人が色んなところで私の方針に疑問や反対の声を上げているのは私は十分に知っている(最近では調剤薬局問題など)。しかしそのスタンスを取っている人であっても、直接私に招待状を持って来られたのだから、それをお断りする理由はないと思ったのがどうも間違いだったようだ。
いうまでもなく人の世は杓子定規に規定できるものではない。
色んな人がいていい。
足利の誇る著名な画家である田崎草雲も語っている。
「踏み台になったと人が笑うとも足らぬところを足す人となれ」と。
はからずも私も踏み台になってしまったようだが、早雲翁に学びこれもまたよしと達観しよう。

サントリーとキリンの統合交渉が破談

約半年にわたってサントリーとキリンの統合交渉が続けられてきたが、結局破談となった。
いずれにしろ時代が大きく動き始めていることは間違いない。

鎧行列盛大に開催!

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昨日、盛大に立春会主催の鎧年越し・鎧行列が行われました。
起源は足利氏第4代足利泰氏が坂東武者500騎を足利氏の氏寺ばんな寺に集結させたのが始まりとされています。近代では大正3年から毎年2月3日旧暦の大晦日に行われるようになり、途中GHQにより中止した期間(4年間?)があったようですが、今日まで連綿と続いている足利市の誇る伝統行事となっています。
今回は、警察から許可をいただき旧50号を全面通行止めできたこと、またクサマライディングクラブから馬を4頭出していただけたことなどにより、例年以上に盛り上がった鎧年越しとなりました。
立春会の皆様、ばんな寺の住職はじめ関係者の皆様、クサマライディングクラブの皆様、商工会議所の皆様、足利警察、市職員そして関係した全ての皆様に心から感謝申し上げます( _ _ )

福岡政行白鴎大学教授と市長室にて

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本日市長室に白鴎大学の福岡政行先生が突然お越しになった。
この後足利市内で講演があるらしい。
それにしても福岡先生とはご縁がある。
政治の畑を耕している者同士、時々けもの道でばったり出くわすことが多い。
テレビでは政治評論に終始されており露骨にご自分の政治信条を語られることはないが、先生の本音はどのようなお考えなのかは直に伺えばよくわかる。
今後ともご指導のほどお願い申し上げます( _ _ )

市職員とのガチンコトーク

昨日、市職労の女性部と青年部からの申し入れで、「ガチンコトーク」と銘打った(市長と市職員との)対話集会が開催された。
市長として労働組合とはある程度一線を画さなければならないところもあるが、そこに所属している人はみな市の職員だ。その意味では、組織上市職員は市長の部下ということになるので、私としては組織内のコミュニケーションを円滑にする手段のひとつとしての意義を感じ参加させていただいた。
第一回であったので、お互いに?遠慮がちなところもあったが、新人職員は物怖じせず積極的に発言してくれたのでおかげさまで場も盛り上がった(^^)
今回彼らが特出しで私に聞きたかったのは保育園の民営化、人事制度、子育て支援策の3つだったと思う。
これらについて私の言いたかったことを要約すると、
保育園の民営化については、既に多くの自治体で行っており、その当該自治体の市長からは(民営化によって)同等のサービスを提供しながら税金の節約がはかれているという話を承っている。そうした実例を見れば、これを進めない理由は見当たらない。
人事制度については、昨日のブログでも記したように職員のやる気を引き出すような人事を行っていきたい。ぜひ一歩前へで取り組んでほしい。
子育て支援策については、来年度中学校3年生までの医療費無料の方針を示しているが、それに加えて次代を担う子供達を育てている親の負担を少しでも減らせるような取り組みをしていきたい。
ともあれ今回はお互いの理解促進という意味でとても良い機会をいただけた。
例えば給食の件では私の思い込みがあったし、新人職員の給料の低さについても新しい発見だった。
改めて設営にあたった職員にはこの場をお借りして感謝申し上げる。
彼らからは今後もこうした機会をつくりたいという話もいただいた。
私はいつでもOK!(^^)

【市役所人事】自己申告書には”一歩前へ”の気持ちで

来年度の人事を考えなければならない時期が来ました。
基本的に副市長と相談しながら部長はじめ順次決めさせていただいていますが、さすがに係長から主事クラスのこととなると日頃の接点があまりありませんので適材適所を考えるのにも限界があります。

そこで、特にそのクラスの職員の方にお願いがあります。
人事の際の参考資料となっている自己申告書に、異動希望なしの場合は、その課で何がしたいのか、また仮に異動を希望するのであれば、希望する課はどこで、なぜそこに行きたいのかを明確に記していただけるとありがたいのです。
それが、私が訴えている行政改革及び市民サービスの向上の主旨に添ったものであれば、できるだけそういう方の出番があるように慣例にとらわれない人事をさせていただきたいと思っています。
ご承知の通り、つい最近もある課で紙ベース管理していたものをパソコンを使ったデータベース管理にすることでかなりの効率化を達成した事例があります。
これはその課の職員が主体的に提案してくれたおかげです。
そういう意欲を私は買いたいし、またそれを評価したい、と思っています。

そして何よりそうした前向きな姿勢はきっと人生も豊かにしてくれるはずです。
是非とも、自らの人生を豊かにし、足利市民からも評価されるような足利市役所にするために、モチベーションの高い組織を目指して、”一歩前へ”でお願いします( _ _ )

日銀総裁講演

日本銀行の白川方明総裁の講演を聞いた。
どこの国でも通貨の番人といわれる中央銀行総裁の発言は注目される。
それゆえ、発言内容もあらかじめ吟味されるが故に慎重な言い回しに終始することが多い。
今回も例外ではなかった。
以下要約すると、
●先進国と発展途上国の現状
発展途上国の経済が好調な理由として
1、生活水準の向上による需要の拡大(社会インフラの整備、自動車及び電気製品の需要拡大)
2、積極的な景気対策(いわゆるバランスシート調整の必要なし)
3、リスクテイク資金の大量流入(不動産価格の上昇などによる経済成長の後押し)。
途上国の中には、加熱する経済の引き締めのために政策金利の引き上げなど政策金利の見直しで対応をとる国もでてきた。
一方で、先進国ではバランスシート調整に苦しんでいる。
先進国では民間の債務を肩代わりしているため政府債務残高は著しく増大した。
必然的に、財政赤字の問題に関心が寄せられている(そうした中、FRBの通貨信任確保は評価できる)。
一連の先進国の中央銀行による金融緩和政策は自国内よりは新興国で影響を及ぼされている。
今後は、先進国の景気回復への取り組みと新興国の景気の過熱感に対して注視していかなければならない。
また、わが国の景気状況については製造業を中心に景気持ち直しの動きがある。設備投資も下げ止まりから増加へ転じていくものと思われる。
●日銀の金融政策
金融危機の急性症状とバランスシート調整問題の慢性症状への対応のふたつ。
金融危機への対応は終わった。⇒現在は経済を持続的に成長させるためにどうすべきかという視点に移っている。
●デフレ問題について
物価の下落圧力はある程度長い期間にわたって続くものと思われる。
日本の物価上昇率は、なぜ他の先進国に比べて低いのか?
理由は3つ。
1、流通の合理化と規制緩和による生産性の上昇。
2、90年代後半以降、賃金が持続的に引き下がったことによる下押し圧力。
3、少子高齢化によって将来の成長期待が低下している。⇒重要
いずれにしろ根本原因は需要不足(デフレギャップ)。
そのデフレ対策に関しては、これまで中央銀行がバランスシートを拡張すれば止まるという考え方があった。
しかし今やそれをしてもうまくいかない。
ゆるやかではあるが、趨勢的な成長期待を高めることが大事。
1、グローバル需要
 新興国 途上国の需要の取り込み
 今の中国は1960年代の日本の水準に相当する。
 外需と内需と捉えるべきではない。
2、潜在的な需要に対応する体制を整え、財やサービスを提供すること
 潜在的な需要を捉え、現実の需要にしていくこと。
 廃業率や開業率は5%程度。経済の新陳代謝率が低い。ニーズの高い方向に円滑に移行できる仕組みをつくる事が大事。
日本経済の強みを強みとして認識していない。将来の成長期待が低下し、気分としての悲観主義が横行していることは危惧される。
例えば中国やインドの成長ペースがこのまま続けば、自動車の数が倍増する。そうすれば環境技術の重要性が益々大事になる。これをチャンスと捉えて需要を広げていくべき。

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