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三方よしのケチケチ作戦(^^)

市長に就任させていただき、早一週間が過ぎた。
対外的なあいさつ周りなどの用件を除けば、現時点での私の仕事はほぼ今年度予算の組み替え作業といっていい。
連日、各部の今年度予算を精査して、どこが削れるのかということを中心にした担当職員と議論している。
すでに今年度執行したものや既に契約を済ませたものもあるので、なかなか思うように額が積み上がらない。
職員も必要性があって予算を組んでいるのだから当然のことながら削減に難色を示す。
その気持ちもわからないではない。
それでも粘り強くひとつひとつ見直している。
そんな作業に明け暮れている自分を客観的に見て、「コストカッター」という言葉を思い出した。
ある議員には「市長のケチケチ作戦」(22日の全員協議会)と言われたりしている(^^)
もちろん私は、なんでもかんでもダメだと言って気持ちを萎縮させるつもりはない。市民のために必要なところには大胆に使うということも当然考えている。
そういう意味では私の改革は”新たな投資を行う原資を生み出すための見直し作業”と申し上げたい。
例えば山前小の西側に、山前2丁目自治会館と第7分団の消防の詰所が隣接して建てられている。
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ご覧のとおりなのだが、なんと自治会館は坪約55万円、消防団の詰所は坪約100万円弱で建てられたそうだ。
なぜこれほどまでに違うのか。
自治会館は民間発注で消防団の詰所は役所発注というところにその差の大きな原因が内在していると言わざるを得ない。
要するに役所発注の事業は、国土交通省が決めた積算単価そのものが高すぎるので、高コスト体質になってしまっているのだ。
足利市としてそれを変更することができないのであれば、市長として国にはっきりとものを言っていかなければならないし、もっと競争を促して落札価格が下がるような環境を作っていかなければならない。
仮に、消防団の詰所が坪50万円程度でできれば、ほぼ同額の予算でもうひとつ違う分団の詰所を作ることもできるという計算になる。
これは、詰所の建て替えを望んでいる分団の方にも歓迎される話だし、落札できなかった業者にも次のチャンスが広がる悪くない話だ。
もっと広く見れば、足利市にとっても市民にとってもプラスになる。
そのように効率的に税金を使えば、お金のやりくりがうまく回り消防行政の中でかねてからの懸案であった消防署の建て替え(耐震強度が脆弱で地震時に建物が崩壊しかねないという状況)に手をつけることができるようになる。
これを私は”三方よし(市民、市役所、業界)のケチケチ作戦”と申し上げたい(^^)

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コメント

市長のお考えに賛成します。市長がどのように考えて行動なさっているのかが分かりやすいので、ほぼ毎日ブログをチェックしています。これからも小さな変化を公開していってください。

「市長のケチケチ作戦」(笑)
なんと素晴らしいお名前を付けてくださったんでしょう、その議員さんは!
ケチとは、すなわち生活の根本に根ざしたしっかりとした経済感覚のことと捉えることが出来ます。
さらに「三方よしのケチケチ作戦」とは、これはもうそのままマニュフェストのタイトルにしていただきたいくらいです。
無駄と必要の境界を正しく認識出来るバランス感覚こそ、今の行政に一番求められているものと確信します。
それこそを「ケチのセンス」と呼んで差し支えなかろうと思います。
そういう意味合いで「ケチのセンス」を兼ね備えてらっしゃる大豆生田市長、
ぜひともご自身の感覚による判断で無駄と判定なされた事柄に関しては
迷いなき信念をもって改革を断行なされていってくださいませ!
それこそを我ら足利市民は心底望んでいるのです。

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