Home > 3月 2nd, 2008

宮っこではなく宮っぽとは

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3年宇都宮に赴任されていた日経の記者が、栃木県を去るに当たり寄稿したコラムです。

「皆仲良しでワイワイ楽しむ時代ではない。栃木県には、おとなしいイメージのある宮っ子ではなく、反骨精神旺盛な強力に皆を引っ張る宮っぽたるリーダーが出てほしい」などと記しています。

どうも栃木県は全体に目立たない色がないというイメージがあるようです。
まあ政治家を見てもなんとなくそんな感じがしますが。

ただ、このままおとなしくしていては、生活がもたなくなってしまうのは必定です。
最近は、生活に密着している仕事をしている方々から異口同音に「仕事が甘い」「仕事がない」という話を聞きます。
この雰囲気、とても心配です。

そうした親の経営状況の厳しさを感じて、子供が後を継ぐはずがありません。
実際、跡継ぎがいないお店が軒を連ねているのが現状です。
子供たちは、他に就職先を求めて足利を離れてしまう。
仮に足利に職があったとしても、若い世帯に子供を養う余裕がないから、それが少子化に影響を与えてしまう。
それ以外の要因も重なって、結局人口が減るから、お金も回らず、景気が回復しない。
まさに悪循環。

もはや、昔の成功体験が通じない時代になりつつあります。
足利の場合も、地場企業の新しいチャレンジをサポートするか、新しいビジネスを展開する人を育てるか、そういう企業を誘致するか、大勢の人を招き寄せる地域の魅力を醸成するしかありません。
いずれにしろ、新しい力が必要なのです。
その意味でも記事にも書いてあったような、「出るくいは打つ」的な土壌の改良から始めなければならない。
そんな感想を持ちました。