調剤薬局設置に関して驚きの結果を得るまでの経緯をまとめました。
おかげさまで、市長就任以来約1年半にわたって取り組んできた競馬場跡地への調剤薬局設置プロジェクトに関して「なんと家賃収入1億2千万円余!競馬場跡地への調剤薬局設置」と題してまとめました。
関連エントリ:
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- 6月議会:足利市議会始まって以来の結果!?
大変興味深く読ませて頂きました。
まずは、市長ならびに関係者の方々、大変ご苦労様でした。
そして何より、市長の感性、行動力、実行力に敬意を表します。
本件は、これこそが、足利市、政治屋、それに関わる純粋で素直な(=無知で騙されやすい)市民のレベルの現実であり、そのごく一部の人たちの意思(品格の無い自尊心、私欲、事なかれ主義、無関心)によって長年運営されてきたこの町の、悪しき風習のオンパレードを、具体的な事例として、世間に明らかにした、極めて有意義な事案であったと、直感しました。
そしてこの渦の中に一人飛び込み、真正面から立ち向かい、筋を通し、
論理を破綻させずに押し通し、この町の悪しき風土に一石を投じた市長のリーダーシップ、あっぱれの一言です。
このプロジェクトが成功し、後々の人に、「この決断は正しかった」といわれることを願ってやみません。
誇るべき歴史、文化、ひと、ものがあるこの町を、結果として、「住みたい」「また訪れたい」と思う、思われるようにする為に、(本件の顛末を見るにつけ、そんな簡単なことではないと容易に想像できますが)これからも知恵を絞って、フルパワーで邁進してください。
(望、長期政権)
Posted at 2010.12.23 11:11 AM by 都内在住足利市民