足利市政90周年記念式典

足利市政90周年記念式典式辞
おかげさまで、多くの来賓の皆様のご臨席を賜り盛大に足利市政90周年記念式典を挙行させていただきました。
改めまして顕彰された皆様、受賞の栄に浴された皆様方に心よりお祝い申し上げます。

足利市政90周年記念式典式辞動画

市政90周年記念式典記事20111127

9月議会:財団法人足利市みどりと文化スポーツ(MBS)財団公金巨額損失について

9月議会でも大きく取り上げられ、多くの市民の関心事となっておりますので、平成18年に発生した財団法人足利市みどりと文化スポーツ財団(MBS)の資産運用に伴う4,230万円余の巨額損失について、答弁したことも含めて詳細を報告させていただきます。

まず、今年5月12日に破産管財人による清算手続きが終了し、MBSに最終配当があったという報告が私のところに7月にありました。

結果、最終配当は3,470,724円となり、最終損失額は38,832,110円となりました。
これは要するに公金を安易に格付けの乏しい社債へ投資することによって、38,832,110円の損失を出してしまったということです。

それにしても何でこんなことになったのでしょうか。
調べれば調べるほど不可思議な点に行き当たります。

【購入にいたる経緯の問題点】
1、まず、社債を購入する際の内部手続きに問題がありました。MBSの決済は200万円以上の案件は常務理事がすることになっています。しかしこのアドテックスの債権の第1回目購入(2100万円余)に関しては庶務担当係長が起案し役員ではない事務局長が単独で決裁していました。ガバナンスに問題があったといわざるを得ません。
2、起案する前の債権購入に関して財団内で十分な検討・協議がなされたのか、形跡が全く見当たりません。2度にわたる2,100万円余の債権を購入(計4200万円余)する際に情報収集や内部協議が不十分だったと推察できます。
3、その債権がまた確実性の乏しい格付けのないアドテックという社債であり(国債ではありません!)、なぜそれを購入したのか?公金を預かるものとして見通しが甘いと言わざるを得ません。

【損失補てんの仕方にも問題】
4、損失補てんの仕方にも問題があります。
今回の件は、少なくとも処分を受けた3人の過失であるにもかかわらず、損失補てんとして関係のないMBSの全職員が責任を負うということになり、ボーナスを一律0.35ヶ月カット(平均約10万円)して、計8,646,462円が当てられています。これは不合理です、職員もやりきれないものがあるのではないでしょうか。
5、また一方で、補てんに充てられた物件費についてもこれは通常の業務改善で捻出されたもので、普通であれば内部留保などに充てられるべきであり、損失補てんに充てるべきものとは思えません。
6、つまり、詰め腹を切る必要のないMBSの職員が詰め腹を切らされ、さらには市からの直接の補てんは行わないとしていたにもかかわらず、物件費に名を借りた市からの補てんが間接的にあったことが類推され、損失補てんのやり方そのものに問題があったといわざるを得ません。

【理解に苦しむ責任を取るべき3人の帰趨】
7、責任を取るべきは、処分を受けた3人であることは明らかです。驚いたことにその3人には道義的責任があるにもかかわらず、3人の内2人が現在公的な要職に就いていることが判明しました。
<常務理事> 減給(報酬月額の10分の1、2ヶ月) ⇒ 平成22年6月に市の出資する第3セクターの役員に就任。
<事務局長> 減給(給料月額の10分の1、3ヶ月) ⇒ 市の指定管理者として管理委託を受けた会社のマネージャー。
<庶務担当係長> 減給(給料月額の10分の1、3ヶ月) ⇒ 処分と同月(平成18年11月)に退職し、その翌年の平成19年4月公選を経て公職に就任。
●常務理事と庶務担当係長については、外郭団体の職員であることにより実際の減給額を大幅に下回るわずか7,000円程度しか課せられていないという問題点も今回明らかとなりました。

【今後の市の対応】
8、市としては今後のMBSの将来を大変心配します。また今回の件に全く関与していないにもかかわらず詰め腹を切らされたMBSの職員の名誉のためにも今回の顛末を明らかにし、彼らがモチベーションを下げることなく、今後とも公のためになる業務に精励できるような環境を整えていかなければなりません。
さらに、法的に可能であるならば、詰め腹を切らされたMBS職員に対しその分を返還し、処分を受けた3人に負担していただくことができないか検討したいと考えています。江戸時代の連座制ではないのですから、関係ない職員が詰め腹を切らされるのは誰しも納得できる話ではありません。

いずれにしましても損害賠償請求権は損失額が確定してから3年間有効ですので、この件につきましてはこれがスタートです。従いまして、市としてさらに調査をするために、ワーキンググループを設置する予定です。

新たな事実等がわかり次第、今後適宜報告して参ります。

織姫山の桜!

栃木県足利市の織姫山の桜です。週末はぜひ足利にお越しください!
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尾根の石に
腰据えて見る
山桜
眼下に咲きて
輝きにけり
という元重という方が読まれた短歌がとても印象的です。
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(さらに…)

ついに坪10万円に

mamyu
いやはや驚きましたね。市の中心部で土地が坪10万円で売買されているそうです!安すぎる!
足利市中心部は駅にも近いし何かと便利ですから、そういう意味では超お買い得です。

医療充実のために知恵を出そう

今日の東京新聞に「競馬場跡地を無償貸与 赤十字病院移転問題」という見出しで、日赤のことが取り上げられてます。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20070605/CK2007060502021730.html

そもそも日赤の機能強化に反対する人は誰もいません。

ですから普通の方が、「日赤が新しくなって機能も充実するんだって」と聞けば、

「それはよかった」とお応えになるでしょう。

それはごく自然なことです。

それも日赤が全部自己負担で行ってくださるのでしたら、誰も口を挟むことはないでしょう。


しかし、その日赤移転の負担が市民にどれくらいのしかかってくるのかわからない現時点で、不用意に賛成賛成と太鼓をたたくのはいかがなものでしょうか。

未だに、移転の費用も県や市の負担額もはっきりしていない中で、拙速に事を進めるのにはあまりにもリスクが高いといわざるをえません。

移転に関する費用がどれくらいになるのかまずははっきりさせるのが第一です(ざっくりと200億という説明がなされているようですが、新しい8階建てのさくら病棟だけで78億円もかかっているのですから、日赤全体の移転の費用が全部で200億円で済むはずがありません)。

例えば大田原日赤の例などを踏まえて精緻に検討すれば計算できるはずですし、それが出されてから議会で検討をはじめても決して遅くはないはずです。

ちなみに大田原日赤は移転後大幅な赤字になり、確か2年前の決算では15億円の赤字でした。

またこの東京新聞の記事の中で
「先進機能を持った病院が完成すれば優良な医師、看護師の確保につながる。長期の視点に立てば(無償貸与は)有効な施策」
と行政は話しているようですが、なぜ現状の場所で工夫をして先進機能を持った病院にするような方向性が遡上に上らないのでしょうか。

日赤と市役所の間の土地の一定部分は、足利市がすでに過去に買収していることを私は知っています。
ついでに言えば、日赤の前院長先生は10年ほど前に移転をしないという判断をしてさくら病棟と看護師の寮を建てたということも私は知っています。

100歩譲って、それらのことをわかった上で、なおかつ日赤を移転させる理由はなんなのでしょうか。
将来世代に非難されないだけの責任を持った判断ができる材料が、本当にこの6月議会で出されてくるのでしょうか。

私はいつになくこの足利市議会6月議会に注目をしています。

幸いなことに、今回市議会議員に当選をされた方の中には、「厳しい市財政を考慮すべきだ」として無償貸与(固定資産税換算で年間約5000万円分)に反発(東京新聞)している方もいるようですし、行政の税金の使い方を見直していこうと訴えておられる方や会社を経営されている方そして民間の経営感覚を行政にも導入しようと主張されている方もいらっしゃいますから、そういう視点で今回の件も議会としてしっかりと熟慮していただけるものと信じております。

「子や孫にツケを回さない」という古くて新しいキーワードが、今やどこの自治体にも重い意味を持ってきております。
言葉をかえれば、「お金がなければ知恵を出す」ということです。
日赤問題も、未来のためにどうぞ知恵を出していこうではありませんか。

足利の春の花火



足利市の春の花火の様子です。
今年もすばらしかったです!

皆さん同じ疑問をもっているんですね3。

20070408.gif

また両毛新聞に足利市みどりと文化スポーツ財団の基金損失問題に関する読者からの寄稿が掲載されています。納得してない人が多いですね。この件での掲載はこれで都合4人目です。

はやくこうした問題が生じてしまう組織体質にメスを入れていただきたいものです。
市議さん頼みますよ(^^)

皆さん同じ疑問をもっているんですね2。


また両毛新聞に、例の足利市みどりと文化・スポーツ財団の基金損失問題に関して納得できない市のさらなる説明責任を求めるという趣旨の寄稿が3月13日付け両毛新聞に掲載されています。この件では3人目の寄稿です。

おいおい足利市はこんなところで資金運用してたのか!

足利の外郭団体が保有する4200万円もの資金の運用先に「アドテックス」を数年間にわたり使い、そこが昨年破産し結果的に
ほぼ全額焦げ付いてしまったという事件がありましたが、なんとその会社の社長は副社長になんと暴力団組員を迎えていたとのこと。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070219/jkn070219016.htm

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070218it01.htm

おいおい足利市はこんなところで資金運用してたのか!とおどろきあきれるばかりです。
この結果、何の罪もない職員が、この損失の穴埋めのために給料を減らされてしまうのでは全く筋が通りません。

私はかねがね、無責任な公約を掲げ、市民にいらぬ期待を抱かせた上で、
やっぱりできませんでしたという稚拙なやり方がいつも不問に付されてしまうので、それがさらに大きな無責任の輪を広げて、
今回のような公金損失事件になっていやしないだろうかと申し上げてきました。
その意味で、足利を根底から立て直すには、こうした政治体質を変えるしかありません。

例の財団法人の不祥事に関して

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昨日の両毛新聞に、例の財団法人の不祥事に関して私が感じた疑問点と同じような指摘が寄稿され、市当局からの回答も合わせて掲載されていました。
この記事の中身を読みますと、市当局は真面目に回答する気がないのがよくわかります。もはや怒りを通り越してあきれてしまいます。
この財団の現吉田理事長は今回新しく就任されたわけですから直接的な責任は全くありませんが、この問題の事実関係をしっかりと市民に説明する責任はあるのです。この方は教育長までされた非常に人徳ある方ですから、ぜひこのようなあいまいな表現ではなくもっとわかりやすい形で責任を果たしてくださるものと期待します。

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