初の市長村長会議

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昨日、県公館で市町村長会議が行われた。
概ね下野新聞の記事通りなのだが、その会議で私が申し上げたことを記しておきたい。
●基本的に、県の財政健全化計画は理解できる。
●図書館については、宇都宮の県立図書館と足利図書館の2館だが、これまで宇都宮の県立図書館は全額県の負担で運営され、足利図書館は半分は県・半分は足利市の負担で運営されており、足利市は割りを食ってきた。
●今回その半分さえも県は負担せず、足利市に移管するというのは公平性を欠く。
●従って、県有施設の見直しを行うのであれば、県立足利図書館だけではなく、全ての県立施設の管理・運営のあり方を見直すべき。
というのが私の発言の趣旨だ。
それに対し、その後の懇親会で県幹部は、
●県立足利図書館と言っても利用者の95%は足利市民だ。
●足利市には市立図書館がない。
●建設当時、いずれ県から市に移管するという合意をしている。
という趣旨を話していた。
だからあきらめてほしいということだろう。
過去の経緯は私にはわからないが、県土の均衡ある発展を考えるのであれば、(宇都宮から見れば辺境の地かもしれないが)足利市に県立図書館があってもいいと私には思える。館林市に群馬県立美術館があるように。
ただ、これまでに足利市が市立図書館を作らなかったので、県につっこまれるすきを与えてしまっているのも事実だ。
懇親会後、千保大田原市長に誘われて、居酒屋談議。
●大田原の県北体育館も県が建てたものだが、年間の運営(人件費部分)は市が全額負担(年間7000万円以上)している。
という現実を知らされる。
ちなみに、宇都宮の栃木県体育館は県の外郭団体が管理しているそうだ。
いずれにしろ、問答無用に進めることはないと知事は語っているので、これから十分に論議していきたい。

明日から知事選:2008年10月29日街頭演説

街頭演説
明日から栃木県知事選挙。
したがって明日から投票日まで私の政治活動としての街頭演説は一切できなくなりますので、「知事選をテーマに」あえて今日も街頭演説をさせていただきました。
ご承知のとおり、今回の知事選は事実上の信任投票ともいわれており、盛り上がりそうにもないことが最大の懸念材料となっています。
有力な対抗馬が立たないというのは、それだけ現知事がバランスのいい県政を取り行ってきた証左ともいえます。
ただ、足利で活動をするものとしてかねてからの懸案事項の中で次の4年間の中で2つほど道筋をつけていただければありがたいことがあります。
ひとつには、県立図書館の完全県営化です。
足利の県立図書館は、県と市の職員がほぼ同数で管理運営に携わっており、その一方で、宇都宮の県立図書館は全て県で管理されています。
これは私の眼にはいかにも不公平に映るのです。
県としては、昭和50年当時に、図書館を建てるにあたっての県と市の話し合いで役割分担をするとした経緯があるという説明をします。
当時はそうだったのでしょうが、是正する余地はあると思います。
そして完全県営化がなさた暁には、市として新たに市内の別の場所に市立の図書館をつくって、文化都市にふさわしい足利市にしていくというのはどうでしょうか。
次に、中橋の架け替え及び堤防のかさ上げ問題です。
すでに、県には架け替えをする場合を想定した模型が、何種類かつくられております。
その意味では、県においてもかねてよりその必要性が認識され内部的に色々と検討されてきた訳ですが、残念ながら何年たっても一向に具体的な進展が見られません。
政治の要諦は住民の生命・財産を守ることですから、ぜひ前向きな判断を期待したいと思います。