申し上げるまでもなく、足利市の防災対策上の最大の懸念は、堤防が2m以上も切り下がった状態となっている中橋取り付け部からの渡良瀬川の溢水です。
そこで、抜本的な対策としての中橋の架け替えについて、地元の皆様との意見交換をはじめました。
記事にありますように、反対の意見もあり、また、架け替えには都市計画の変更なども必要となりますので相当な時間を要することになりますが、市民の安心・安全のために行わなければならない事業ですので、渡良瀬川の管理者である国、そして中橋の管理者である県と連携して取り組んで参ります。