足利市民総発電所構想の中で、メガソーラー事業者への公共施設の屋根貸し事業につきましては、全国的にも先駆けた取組みとなっています。
平成24年4月20日に本事業について公表したところ、実に多くの自治体からの問い合わせをいただきました。
「コロンブスの卵」と言う表現が当たっているかどうかわかりませんが、公共施設の屋根を貸して、その分を自治体の収入にするという発想は誰でも思いつきそうなことなのですが、浮かびそうでなまなか浮かばない、もしくは行政にありがちな前例踏襲主義にしばられて一歩前に踏み出せなかったのかもしれません。
詳細は総発電所構想の中に記しましたが、平成24年7月13日の読売新聞にもありますように、評判は上々です。
ぜひ他の自治体が積極的に追随されるような、よりよい結果を出していきたいと思っています。