市内に投資をした場合に、固定資産税3年実質免除、その先2年実質半額免除

足利市は、北半分を足尾山系から連なる山々に囲まれ、また市の中心部を西から東へ渡良瀬川が流れており、山紫水明豊かな街です。
しかしながらその自然豊かな街だからこそ、いわゆる開発用地がほとんど残されていないというのが実情です。
市内で唯一残されている広大な平地である東武伊勢崎線県(あがた)駅周辺の農地は、いわゆる優良農地(農振農用地)で農林水産省による規制が厳しく開発は困難なのです。

従って、足利市の経済活性化のための支援策として、オーソドックスに新規に工業団地を造成して企業誘致をするという考え方ではなく、市内に立地している既存の企業の側面支援と市外から既存の工業地域等への投資を呼び込む方向に舵を切ることにしました。

具体的には、市内企業の未利用地の活用促進、流出防止、雇用機会の創出を促進することを目的に、既存の企業立地促進制度に新たに「市内に投資をした場合に、固定資産税3年実質免除、その先2年実質半額免除」する制度を創設しました。

補助対象と主な要件は以下の通りです。
企業立地促進制度

詳細は足利市役所ホームページ【企業立地促進制度】
もしくは足利市役所商工振興課(Tel:0284-20-2157)にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


*