足利赤十字病院(足利日赤)新規開院

7月1日より競馬場跡地に足利日赤が新しくオープンします(外来診療は7月4日より)。

まずもって、足利日赤の院長先生はじめ関係者の皆様や当プロジェクトに携わってこられた全ての方々に感謝申し上げます。

それにしてもすばらしい建物と充実した設備で、にわか知識しかない私でも驚かされるほどの内容です。さらに、全555ベットの内、差額ベット代のかかる個室は約40%(221室)ありますが、その差額ベット代はほとんどが二千円~六千円となっており、他市の中核病院と比べましても、より利用しやすい設定となっています。

足利市としましてはこれに呼応して、7月2日より足利市医師会・歯科医師会の皆様のご協力を頂き「足利市休日夜間急患診療所」を日赤の建物の西側に年中無休で開設します。開所時間は内科・小児科は平日19時~22時、休日10時~16時そして19時~22時となります。歯科は休日10時~13時のみです。

また、競馬場跡地内に調剤薬局が入居できる建物を足利市として用意しましたが、こちらも7月1日から4店舗が開局します。また、その4店舗にご協力を頂き、休日夜間も輪番制で365日開局して頂けることになっております。これにより、休日夜間に急に処方箋をお薬に交換する必要がある場合でも、ご安心頂ける環境を用意することができました。

さらに、足利市生活路線バスも7月1日よりエリアと回数を拡大して運行を始めます。具体的には、これまでバス3台4路線でしたものを、バス5台ワゴン車2台7路線で、できるだけ日赤病院を経由する形にしております。

今後ともこうした取り組みを重ねて、両毛地区唯一の三次救急病院のある街にふさわしい医療環境の充実したまちづくりに努めて参ります。

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