給食費の値下げ

平成23年度より、学校給食費を一人当たり月額100円値下げをすることにしました。
学校給食はに関しては以前市広報紙「あしかがみ」の中で取り上げたことがあります。

要するに、私としては「学校給食をもっとおいしくてより安く、しかも地産地消の食材をできるだけ使用したものにしたい」という目標を申し上げています。
学校給食をさらによくしたい
学校給食を子供達に喜んでもらえるように、さらによくしたいのです。

そうした目標を踏まえて様々な見直しを行う中で浮かび上がってきたのが食材の仕入れに関してでした。

(1)まずは、お米の仕入れルートの問題点です。これまでは、足利市の市内の農家が作ったお米を栃木県の外郭団体である学校給食会を通して足利市が購入していましたが、来年度つまりこの4月から市内の農家が作ったお米を足利農協を通じて直接足利市が購入する形にさせていただきました。
お米の仕入れルートの見直し

以上のとおりのお米の仕入れルートを見直した結果、約800万円の削減ができました。
内訳は、
Ⅰ、栃木県学校給食会の事務手数料 1,940,869円
Ⅱ、仕入れルートの見直しによるコスト減 6,039,054円
です。

これを給食ひと月当たりですと、
7,979,924円 ÷ 13,300食(1日当たりの給食数) ÷ 11ヶ月 = 54.54円
となります。

(2)青果物の見積期間の見直し
見積の対象期間が長いと、納品業者にとって市場価格の変動等により原価の計算が難しくなります。
そのためリスクヘッジの関係で見積金額が高くなる傾向がありました。
そこで、見積期間をこれまで2週間~1ヶ月であったものを原則1週間としました。
結果、市場価格が反映された場合の削減見込み額の試算は、12,500,000円となります。

これをお米と同様にひと月あたりで換算しますと、
12,500,000円 ÷ 13,300食(1日当たりの給食数) ÷ 11ヶ月 = 85.44円

(1)+(2)=54.54円+85.44円=139.98円

以上の2点を見直すだけで、ひと月当たり約140円の値下げが可能となる見通しを立てることができました。
従いまして、平成23年度より小中学生ひとり当たり月額100円の値下げをすることとしました。より確実な線ということで、額は少し保守的に設定しました。

今後も、学校給食に関してこうした仕入れ方法のみならず総合的な見直しをすることによって、冒頭に記しました私なりの目標に向かってより効率的で子供達から好評を博せる給食に改善して参ります。

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