中学校で考える

この1学期中に、市内11あるすべての中学校を訪問しました。
教育は足利市にとって最も大事なテーマのひとつと考えているからです。

今回は、特に教員の指導力、施設の整備状況、子どもたちの学習態度、そして給食の実情を中心に見て回りました。

2学期はすべての小学校を訪問する予定ですが、現状を把握した上で、子どもたちの『学力』と『体力』、そして『人間力』の向上のために何をすべきかということを教育の現場から見直していきたいと思います。

まず『学力』の向上という点では、全国学力テストがひとつのわかりやすい指標となります。足利市は、全国平均をやや下回っているという報告を受けていますが、これは『足利学校』を有する文教都市としては少し残念な成績です。

その意味では、教員が授業以外に費やす時間を最小限にとどめながら、より授業に集中できる環境を整えて、教員の『教えるスキル』をアップする必要があります。

次に『体力』の向上という点では、部活動の顧問教員が未経験でうまく指導できないケースも見受けられますので、適正な指導者を外部からも招聘(しょうへい)しやすいルールをつくることが大事です。

さらに『人間力』の向上という点では、『足利学校』で教えていた『論語』を活用することが足利ならではの有効な方法と考えます。私は、中学校訪問の中で、子どもたちに、「足利の先人が培ってきた歴史と伝統を誇りに思ってほしい」「人として他人を思いやることのできる幅の広い人間になってほしい」ということを話しています。

これも論語から学んだことです。

以上のような観点で、『学力』と『体力』(文武両道)、プラス『人間力』の向上を念頭において教育のあり方を見直し、有為な人材を足利から輩出させるべく教育を見直して参ります。

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