今日の下野新聞。
市議会で市民に財政状況を正しく説明できるようにするための勉強会「財政状況調査研究会」が立ち上がったそうだ。
私はこれについて特段申し上げる立場にないが、多くの議員さんが事前にこの件に関して私に情報提供し気を配ってくださるのはありがたいことだと思っている。
この研究会の会長・副会長に就任された議員は立派な方なので、いずれ何らかの形で建設的な提起がなされるものと期待している。
しかし、である。
その記事の3段目の6月議会の部分は聞き捨てならない(記事にある一部の市議というのは、複数ではなくひとりと思われる)。
記事によれば、先の市長選で財政状況に関して私が事実に反することを訴え市民の不安をあおったと言っているわけだから。
これは私に対してはもちろん、なにより有権者である市民に失礼な話だ。
市民は足利市の状況(財政状況も含めて)はよくわかっていらっしゃる(例えば、選挙前の4月15日号には市の広報誌”あしかがみ”で財政状況が詳しく説明されている)。
その意味で足利市民には良識がある。
もっと麻生さんの潔い”負けっぷり”を見習うべきだろう。