昨日12月13日に開かれた「明るい足利を創るために市民みんなで次の市長を選ぶ会」の件。
やはり自民党足利支部の役員の意向で作られた組織だった。
とすると、自民党足利支部を表面に出さず、いかにも広く市民を巻き込んだ形をとって候補者を擁立しようという思惑が透けて見える。
要するに、市長選を、その会に参加している方の組織をベースに担ぎ上げた「おみこし」候補対大豆生田という個人票の積み重ねが頼りの「まるごし」候補との対決にしようということなのだろう。
しかし、それはあくまでも11月21日に足利支部役員会に参加された方の思惑であって、一般の方々のそれとは違うのではないか。普段は自民党国会議員を応援しながらも、今回は私を応援すると言ってくださる方は大勢いるのだから。
なにより、市民からは冷めた声が、私のところにも何度となく伝わってくる。一番冷静にみているのは市民なのかもしれない。
昨日の会には自民党以外の人も含めて33名の錚々たる方々が参加された。
さすがに名称は長いので「明るい足利を創る会」に変更されたようだ。
選考委員12名が決まり、さらに3~5名程度市議の方をまじえた15~17人体制で今後選考委員会が運営されることになるそうだ。
若干、私の話題も出たとのこと(^^)
それはある方の発言の中で
「この会は大豆生田に勝つ候補を選考する会なのだろう。選挙は来春だ。今頃こんな会合をしていても、もう遅いのではないか」
というようなことが語られたそうだ。
また、今週の前半にはこんなこともあった。
その会の関係者が市内のボランティア団体にも参加するようにと呼びかけてきたそうだ。
その際のニュアンスとして「大豆生田以外の人を選ぶ」という意思がはっきり伝わったとのことで、そういうことであれば彼らとしては私が良い悪いではなく、開かれた会合になっていないということで、後日その人に直接会ってきっぱりとお断りしたそうだ。
救いなのは、その会の中には「大豆生田氏も選択肢のひとつ」とあくまでもフェアに会を運営したいと思っている方々が依然として何人もいるということだ。
次回は22日(月)とのこと。しっかりと帰趨を見守りたい。
追記:
12月15日の両毛新聞。
12月19日の織姫新聞。
1月7日の両毛新聞。
1月11日の東京新聞。
1月13日の両毛新聞。
1月14日の下野新聞。
1月14日の両毛新聞。
1月21日の両毛新聞。
1月25日の下野新聞。
1月30日の両毛新聞。
2月3日の織姫新聞。
2月6日の両毛新聞。
下野新聞みました。企業団体をまるめこんだいつもの茶番でしょう!ただ、この不景気だと企業経営者も形だけの付き合いか、社運かけて一生懸命になるかどちらかでしょう。
市長立候補者は、これからおおいにもめるでしょう。情報によりますと、名前は勝手にいくつかでていますが、全く決まってないらしいです。
現在、国政でももめていますが、自民だの民主だのの問題ではなく、今の恐慌をどんな形で国民、市民のために、官僚や役人など自らどんないたみをともなうかでしょう。税金を払う側に税金をもらう側の人達がいかに自ら給料、ボーナスカットをみせてくれるかで、人の気持ちもおおいに動くことでしょう!あまりにも温度差があり過ぎます。