まずは今日の記事より。
日経新聞に掲載された日本経団連の道州制への提言文。
詳細はクリックしていただければ見ることができるが、まさに正論。
さらに強く政治に働きかけてほしい。
日本経団連は、遅くとも2011年までに消費税を10%に上げるべしというあまりにも安易な提言をすることもあるが、それを除けば概ねトータルの方向性は支持できる。
こちらは、私が栃木県の政治家で最も期待している渡辺よしみ代議士の道州制に関する講演記事。彼の政治家としてのポテンシャルは私は県議のとき温知会(渡辺派)にいたのでよくわかっている。行政改革担当大臣として公務員制度改革に道筋をつけられたのは記憶に新しい。
民主党小沢一郎氏も、全国を300の市に再編すると語っているのは周知の事実。
ことほど左様に、時代はもう道州制なのだ。
どちらの政権になっても行政の大胆な構造改革はやるしかない。
多少の言い方や方向性の違いはあるが、すでに国全体がそういう方向で動いている。
要はそれを地方としてどう受け止めるか。どう活かしていくか。足利にとっては最大のチャンスであるということをよく念頭に置いて、20年後を見据えたまちの在り方を考える必要がある。