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日経平均:前日比881円06銭安の8276円43銭!

いくらなんでもこれは下がり過ぎではないか。
なんでこんなに下がるのだろう?
日本の金融機関は、欧米に比べればサブプライムでダメージを受けていない方だし、製造業のファンダメンタルも基本的には悪くないのだ。
不思議でならない。
そこで知人のアナリストに理由を聞いてみたところ、今米国市場ではひとつの懸念が噴出しているとのこと。
要するに公的資金75兆円が小さ過ぎるのというのだ。
米国内で日本のバブルの時のようなダメージが生じていると仮定すると、当時日本が注入した公的資金は60兆円、米国のGDPは日本の2.5倍だから、公的資金は単純に見積もって150兆円はいるという計算にになる。
それゆえ米国内の金融システムはまだまだ混乱するし、結果として米国の需要がますます冷めてしまうから外需(米国の購買)だよりの日本は売りという雰囲気になってしまっているようだ。
さらに間の悪いことに、今日の前場開始直後に大和生命が破たんしたことによって、水鳥の羽音を敵の鬨の声と思い込み戦わずに敗走した平家のように、相場が総崩れになってしまったのが今日の東京市場だったとのこと。
冷静に見れば、大和生命の負債総額は2695億0600万円ということで、金融市場全体から見れば全然大した額ではない。にもかかわらず、心理として負け戦となるといかに脆いものか。
私は株はやらないが、連休明けの相場には目が離せない。同時にG7の対応や麻生総理の第2次補正の中身が一層重要になってきた。

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