なんと昨日の住民投票で、岩舟町は下都賀郡の大平町・藤岡町などと合併するのではなく、西隣の佐野市と合併をするという選択をしました。
それに伴い岩舟町長が辞意を表明する騒ぎに発展しています。
おそらく隣の藤岡町にも飛び火するでしょう。
大平町・岩舟町・藤岡町の3町についてはこれまでも合併話が沸いては消え、結局紆余曲折があってまとまらなくなってしまった経緯があります。
記事の右下をご覧いただければ明らかですが、地理的にも歴史的にも文化的にもまたDNA的にも近いところのある地域ですから、もっと合理的な判断がなされていいような気がするのですが。。。
自民党のいう2018年の道州制導入を前提に考えればなおさらで、その際は栃木県も群馬県もないのです。
その際は、両毛地域でひとつの市、下都賀郡・栃木・小山地区でひとつの市というようなくくりになるのが自然でしょう。
その時も岩舟町は”両毛”に入る選択をするのでしょうか。