教育問題を「指導者の育成」という視点から眺めてみたいと思います。
スポーツで見るとわかりやすいのですが、
例えば、今年の高校サーカー大会で優勝したのは盛岡商、その前の年は八洲高校。いずれも地方の県立高校です。足利からも原裕美子さんというマラソンの期待の星がでましたね。
そこには、いい指導者がいました。
そういう意味では、可能性のある子供は全国どこにでもいるのです。
問題は、その子供の可能性を引き出す、指導者の能力をどのようにして引き出すかということなのです。
残念ながら、今の教員の要請過程でこの部分が足らないのです。教育委員会は。
せっかく原さんを育てた指導者がいらっしゃるのですから、学べることは沢山あるはずです。
そして、それが本当に活かされた時というのは、地元出身者だけで全国大会優勝した時でしょうかね。
そんな夢を見ています。
もちろん、教育問題はこれに限りません。
いじめ問題はどうするのか等々、議員の主張によく耳を傾けてみたいと思います。