自動販売機で女の子の命を救う

投稿者: | 2010年6月14日

6月10日木曜日の市議会一般質問。中島議員の子宮頸がんの予防接種に関する質問に対して、今年度足利市の小学校6年生女子全員を対象に全額補助でワクチン接種をする方針を表明しました。

費用は小学生女子の数は760人×5万円/人=3800万円がかかると試算しています。
この財源は、先の自動販売機の入札改革で毎年得られることになった3800万円を当てることとします。
要するに「自動販売機の収益で、女の子の命を救う」というわかりやすい施策です。

また、年代のバランンスを考慮して、中学生は今年度に限り半額助成とさせていただきます。

この子宮頸がんのワクチン接種は半年間で3回しなければなりませんので、9月に第1回目をする必要があります。従いまして、7月に臨時議会をお願いしてご審議いただく予定です。

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