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小規模特認校で土曜日授業

足利市では来年4月から、生徒数が100人前後と小規模過ぎて弊害のある市内3つの中学校の状況を改善させるために、第一中学校、富田中学校、愛宕台中学校を小規模特認校として認定し、土曜日の授業をするなどカリキュラムの充実をはかりつつ、適正規模の中学校にし、生徒の適性を活かした教育の一層の推進をすることにしました。

現時点で市としての方向性を整理しますと、
1、市内どこからでも3つの中学校へは通学することができます。
2、3つの中学校の通学区にお住まいの生徒は、基本的に当該小規模校へ通っていただきます(私立や県立佐野中にいく選択はもちろんできます)。
3、土曜日授業は月2回、午前中3次限授業です。
4、土曜日授業は月曜から金曜までの授業の補習という位置づけではありません。プラスアルファの授業となります。例えば、英会話の授業などを組み込む予定です。
5、定員は最大で1学年3クラスまでを予定しています。
以上です。

今後は、さらに詳細を固めた上で、保護者の方への説明などを行った後、10月15日の広報「あしかがみ」で市民の皆様に報告させていただきます。

追記:
下野新聞2011年10月29日の記事
小規模特認校記事20111029

エコノミックガーデニング

昨日、アキレス㈱の役員の方々がお越しになった。
ご存知のとおりアキレスは足利市の発祥の上場企業だ。
そのアキレスは40年以上も独自の育英奨学会を続けておられる。
自宅から通う場合は月2万円、自宅外からの通学は月3万円だそうだ。
設立当時から足利市長には理事に就任していただいているので是非とのこと。
喜んでお受けさせていただいた。
やはり一流の企業には利他の精神がある。すばらしい。

そのアキレスも時代とともに扱っている品目が変わり、今では環境関連、特に太陽光発電の関連産業にまで触手を伸ばしているそうだ。
企業はどこも生き残りをかけて懸命だ。

足利市としても、工業団地の造成をして企業誘致と言うだけではなく、もっと既存の市内企業の経済活動のサポートというところに目を向けていかなければならないと思う。これを米国では「エコノミックガーデニング」と称している。要するに、自宅の庭に花を咲かせるように、自治体も地元の企業のサポートをすることによって経済の花を咲かせようという意味だ。もちろん、これは露骨な利益誘導とは無縁な話で、企業の可能性を引き出すための研修サポートや情報の提供そしてビジネスネットワークの提供などを想定している(最近では商工会議所が主催されている5S【整理・清掃・整頓・清潔・躾】運動がこれに含まれると思います)。

幸いエコノミックガーデニングの日本での提唱者山本尚史国際教養大学准教授は、足利出身の私の同級生だ。そうした方からも知恵をいただき、地元企業の経済的な発展のための有効な方策を検討していきたい。

頼みますよ!民主党さん!

今日の日経新聞。
「子ども手当全額国費断念」とのこと。これは要するに公約を反故にして子ども手当に自治体負担を求めるということ。

全く困ったものだ。
現場から国を変える首長の会としては看過できないので、しっかりと言うべき事を言っていかなければならない。

そもそもこの子ども手当だけではなく、2009年の衆議院選挙で語った民主党の公約そのものが無理があったのは明らか。

にもかかわらず、民主党の相当数の国会議員が小沢氏の擁立を含みにした「09公約の原点に返り『国民の生活を守る』集い」なるものをしている。

これは方向が全然違うと思う。
世論調査が芳しくないのは、国民が、民主党が公約を実現するための改革(歳出の見直し)による財源確保ができなかったこと、そして子ども手当のように制度設計があまりにも稚拙であったことにあきれ果てて”No!”をつきつけているということなのだ。

それを知っていて尚、単に09年の公約に戻れというのは、国家財政が破綻しても構わないと言っているに等しい。

結局、官僚のシナリオ通りに踊っているからそうなってしまうのだろう。
官僚の嫌がることをしなければ、財源確保という改革の果実は得られるはずが無い。
天下りをおおっぴらに認めたり、自治体への一括交付金化を後退させたり、郵政民営化委員会を1年も開かなかったり、今や官僚のやりたい放題だ。

これを止めることができる政治家が政府内には誰もいない。
その意味で逆説的に、破壊力のある小沢待望論がでているのかもしれないが、彼は09年の公約を丸ごとやれと言っているのだから、これこそはまさしく民主党のバンザイ突撃で、どうか国民を道連れにしないでほしい。

頼みますよ!民主党さん!

陸奥部屋夏合宿

恒例となりました陸奥部屋夏合宿。
陸奥親方は元大関霧島。幕内では小結の白馬関が所属。
今年は市民の方(陸奥部屋後援会)のご厚意で、常設の土俵(屋根付き)が名草ふるさと交流館に完成し、力士の稽古も一段と力が入っています。
合宿は今月22日まで。毎日午前8時~10時の時間帯が熱が入っていていいそうです。
住所は足利市名草上町3371番地です(googlemapですと少しずれたところが表示されますので、あえて添付しません)。
陸奥部屋夏合宿 in 名草ふるさと交流館
陸奥部屋夏合宿 in 名草ふるさと交流館
陸奥部屋夏合宿 in 名草ふるさと交流館

仙谷さんは私が嫌いらしい。

今日、現場首長の会のメンバーからTELあり。

子ども手当の件が相変わらず迷走しているので、しびれを切らしてまた別のメンバーの方が民主党の党幹部に連絡を入れた。

その幹部によると、仙谷由人官房長官が現場から国を変える首長の会の代表の足利市長にはおかんむりだとの事。

5月21日に我々が政府に要望したとき、私に
「自治体をキャッシュディスペンサーにしないでください」
と言われたことに相当カチンときているそうだ。
だから、我々との面会も難しいとのこと。

仙谷さんという人はなんと人間味あふれる人なんだろう!わかりやす過ぎる!

我々としては、子ども手当に関しては
●地域主権と逆行している点
●恒久財源化しない限り少子化対策にはならないという点
●給食費・保育料の滞納世帯には天引きできるようにするべきという点
●約束どおり自治体負担をゼロにしてほしいという点
を政府には明確にしてほしいと一貫して伝えてきたが、結局抽象的な回答のみで、具体的なものはいただけなかった。
おそらく回答をしたくても、そもそものマニフェストの制度設計に無理があったので、どうにも首が回らず回答ができないということではないか。

そこへ私がストレートにあのセリフをぶつけてしまったので
「そんなことわかっているんだ!本当のこと言うな!」
となってしまったようだ。

だからといってそれでこちらも引き下がるわけにはいかない。
仙谷さんだろうが誰だろうが、住民のためにならないような施策をするのであれば首長としてどんどんものを言っていかなければならない。

これからも「おもねず、ひるまず、あきらめず」取り組んでいきます。

足利市議会政友会レポート

足利市議会「政友会」活動レポートが配られた。

政友会には、
松村和久議員
黒川貫男議員
杉田勉議員
中山富夫議長(現在は議長なので会派離脱中)
がいらっしゃる。

熟読した。
議員定数の削減、新日赤隣接地に調剤薬局設置、ごみ袋料金の大幅値下げなどが議会でどのような議論がなされたかがよくわかる。
政友会の皆様の主張はそれぞれごもっともなところが多い。

今後とも建設的な議論をよろしくお願いします。

民主党さん!ちょっと待ってください!

今日の産経新聞記事。
『政府は31日、平成23年度予算編成の焦点である「子ども手当」の支給額について、現在の月額1万3千円からの上乗せを断念する方向で検討に入った。「今年度限りの暫定措置」と説明していた地方自治体や企業による財源負担も継続する』
とあります。

ちょっと待ってください。

これでは我々現場から国を変える首長の会が再三再四にわたって、子ども手当の不備を修正してほしいと要望をしてきたことが全く反映されていないではありませんか。

特に、地方負担分も継続されるということそして(上乗せ分がゼロということは)地方裁量がないということは、問題です。過去の政府の発言との整合性もとれません。
この調子では保育料や給食費の滞納世帯への天引き問題も先行きは暗いといわざるを得ません。

地域主権が一丁目一番地の改革といいながら、残念ながら実態はこれとはかけ離れた方向で話が進んでいます。

民主党さん!
昨年のばらまきマニフェストの収拾がつかんくなっているのかもしれませんが、自治体は困惑しています。
もっと我々現場の声に耳を傾けてください。

再検討をお願いします( _ _ )