Home > 3月 19th, 2009

おかしいことをおかしいと言えないおかしさ

中央地区を回っていると、ある自治会長はある候補予定者のリーフレットを持って回っていたとか、別の自治会長は町内の自治会館で行われるある候補予定者の集まりに参加するように言ってきたとか、また別の自治会長の奥さまは、地域の自治連からある候補予定者を引きまわしてほしいと言われたのでしょうがないから引き回すと主人が言っているがこれは問題ないのかと私に尋ねられた。
以前「自治会長を使って組織を広げよう?」というタイトルでブログにも書いたが、自治会長の個人口座には役所から年に一度事務的費用(費用弁償)として税金が支払われている。
従って、自治会長は選挙活動にその肩書を利用して参画することは控えるべきというのが一般的な常識だ(議会でも市議会議員が自治会長を兼務することはよくないということで、その申し合わせをしている)。
にもかかわらず、である。
現在進行形で、市内各所で政治関係者から自治会長に依頼する形で組織づくりが活発に行われている。
あの創る会の世話人代表である自治会長連絡協議会の会長が、そのまま市長の後継候補者陣営の中枢に名を連ねているということ自体がそれを裏付けているではないか。
市役所にある自治会の事務局はそれを知っていて知らぬふりをしているのだろうか。
そういう動きが顕在化しているのだから、もっと自治会長に自治会長としての政治的立場はどうあるべきであるのかを説明するべきではないのか。役所丸抱えの選挙態勢づくりと勘繰られないためにも、当たり前の話だ。しかしその形跡はない。
ことほど左様に、おかしいことがまかり通っている。
おかしいことをおかしいと言えないことほどおかしいことはないのだ。
だからあえて私はこのおかしさを指摘しておきたい。