Home > 1月 6th, 2009

このハングリー精神!

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ある後援者の方がオーナーをしている店舗の話。
数か月ほど前に、不動産屋さんの紹介で名古屋から中国人5人が来て、オーナーの所有する店舗で中華料理屋を始めたいと相談してきたとのこと。
オーナーとしては流暢に日本語も話せずに大丈夫かいなと思ったそうだが、とりあえず家賃の折り合いもついたので貸したそうだ。
しばらくは心配しながら見守っていたが、程なくお客さんが口コミで集まり始めて今や大賑わいだそう。
私も、オーナーに誘われてランチを食べたが、これがまたなかなか日本人好みのイケる味だった。
その中国人、店舗以外は狭いアパートに暮らして、年末年始も休まず営業し、朝から晩まで働きづめでとにかく気合が入っている。笑顔もけれんみが無くていい。要するにハングリーなのだ。全てを賭けて勝負しているという感じが伝わってくる。
オーナーいわく、「あまり言うことを聞いてくれないけれど、彼らには今の日本人が忘れてしまったものがある。自分たちの若いころを見ているようだ」と随分と評価されていた。
この厳しい時代でも、力強く立ち向かう術はある。そんなことを実感させられた日だった。