Home > 10月 25th, 2008

円:1ドル=90円87銭、東証811円安の7649円

いやはや。
もはや異常なレベルというしかない。
特に為替の問題が大きいようだ。
マスコミ各社もこぞって取り上げている。
ドルやユーロが軒並み弱くなっているが故の円高。
結果1ドル=90円台や1ユーロ=113円台へと一気に進んでしまった。
あまり歓迎される”円高”ではない。
案の定、輸出関連銘柄が軒並み売られることに。
一方で、原油が一時140ドルをつけていたのは最近の話だ。
それが今や一気に半値に収束してしまっている。
何か世界全体で、マネーの行き場をあさっているような感じだ。
その原因のひとつを作ってしまったのが、円キャリートレード(金利の安い円をかき集めてそれを元手に金利の高い外国で運用するトレード)だと日本の金融政策にも批判の矛先が向けられている。
あのグリーンスパンまで、昨日「金融監督で過ちを犯した」と非を認める発言をしている始末。
これまでの常識では想定できないような事態が、金融市場全体で起こり始めているということだけは間違いない。
プロのアナリストでさえ多くはお手上げ状態なのだ。
思わず知人のアナリストが、かねがね株価は半年先の経済を物語っていると話していた言葉を思い出した。
今こそそうさせないための国策が必要だ。