Home > 9月 16th, 2008

負債総額は6130億ドル(約64兆3600億円)

リーマンブラザーズの負債総額である。
米史上最大の額でもあるという。
日本の国家予算にも匹敵する大きさだ。
時を同じくしてリーマンの日本法人も破綻。
そのあおりで今日の東証は633円の大幅安。
世界同時株安の様相。
住宅関連のサブプライムローンの問題から端を発し、証券大手の経営破綻に至った経緯は、日本における95年の住専問題から97年の山一証券の自主廃業に至った経緯となんだか似ている。
それにしても今回のそれは規模が違う。メリルリンチまで身売りしてしまう有様だ。
金融は儲かるといわれるが、要するにハイリスク・ハイリターンの業界ということだろう。
日本の金融機関は、こういうピンチの時こそチャンスなのではないか。
かつて、ハゲタカファンドが日本の金融危機の時に好き勝手やっていたことの逆をすればいいのだ。お金はありあまっているのだから。
しかしどの邦銀もそんな戦略を描いているように見えない。
リスクテイクができないのか、勇気がないのか、農耕民族の性なのか。
なんだかもどかしい。

(さらに…)

行政の情報公開:2008年9月16日街頭演説

街頭演説
14年も街頭演説をしていると、季節の移り変わりが肌で感じられるし、街の空気もなんとなくわかってくる。交差点を往来している人の表情や歩き方からも伝わってくるものがある。今日は、ピアスをしている男子高校生を見かけた。これも時代の流れなのだろうか。
さすがに車を運転している人の顔はなかなかわからない。太陽に向かって街頭演説しているような感じなので逆光になってしまう。それでも、手を振ってくださる人はよくわかる。最近は、その数が増えてきたようでとてもありがたい。
さて、情報公開について。
これまで情報公開に関しては色々と取り上げてきた。
今回は少し視点を変えてあるIT関係者からの話。
数年前に、田中康夫長野県知事(当時)が行政の情報管理についてセキュリティ上の問題がないかどうかその分野に造詣の深い方々に依頼してチェックしてもらったところ、あっけなくやぶられてしまったそうだ。
全国的にどこの自治体でもセキュリティレベルは変わらないそうだから、その対策がどこまで進んでいるのか、それぞれ確認する必要はあるとのこと。
全国の行政関係者に注意を喚起したい。
いずれにしろ「公開すべき情報を公開せずに、公開してはならない情報が公開されてしまう」ということであってはならない。