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経済成長なくして発展なし:2008年5月19日街頭演説

街頭演説
異業種経営者同士の宴席での最近の話し。
ある市内の経営者の方が、私に関する言われなき話を語っている者に対して「彼と実際に合って話をしたことがあるのですか」と静かだがはっきりとした口調でたしなめられたそうです。
要するに、特有の政治色もった企業経営者による私を貶めようとする物の言い方に嫌悪感をいだいてそう言ってくださったとのこと。
バランス感覚の優れた経営者は、足利にも大勢いらっしゃいます。
なんでこんな話から入ったかといいますと。。。
民の分野で個の力を結集し企業を発展させることの大事さ「経済成長なくして発展なし」を申し上げたいからに他なりません(発展を前提にしない話はどうしても内向き下向き後ろ向きになってしまいがちです。これは安易な増税につながることになりかねません)。
例えば、足利市。
かつては繊維で隆盛を極め、街は活気に溢れていました。
そのおかげで、本市は県内でもっとも早く上水道が敷設されました。
他市に先駆けた発展を遂げることができたのも繊維の発展があったればこそなのです。
また、市の政治を司っている方々も、そうした民間の経営者の方々ばかりでした(足銀創設者の荻野万太郎氏、アキレス創設者の殿岡利助氏など多士済々)。
そういう方々の努力の軌跡を、特に政治に携わるものは忘れてはならないと思います。
しかし、今や企業経営者であれば、何か同じ様な政治の方向性を向いていなければならないという妙な雰囲気が澎湃と広がってしまい、ある面の息苦しさを覚えている方は多くいらっしゃいます。
「がんばった人が報われる社会」が自由主義・資本主義社会の大前提なのです。政治介入は少ない方いいし、その方が望ましい方向に向かうものです。
政治介入により成功しつづけている経営者と、新たに事業を起こすなりして自らの個の力で企業を発展させた経営者とは根本的ところで異なるということは説明するまでもありません。
そうなのです。
私は、今一度民間でひたむきな努力をし企業経営をしていくことの大事さを多くの方と共有化したいのです。
国や地方の借金が膨れ上がり、もはや税金をあてにして経営をすることが難しい時代だからこそです。
「経済成長なくして発展なし」そしてその前提は「努力に裏づけされた人間力の向上」であることは申し上げるまでもありません。
そうしたことの積み重ねによって築き上げられてきた市民の富をさらに高めるにはどうすればいいのか。さらには、街の発展を阻害している要因はなんなのか、そして発展させるためにどういう政治のあり方が望ましいのかを冷静な視点でよく考えてみたいものです。