Home > 12月 5th, 2007

3.5インチフロッピーディスク

先日、社会保険事務所に所要があって出かけた。
職員の接客は、巷間言われているほどではなく、皆さんシャキシャキと機敏に応対されている姿は好感が持てた。
しかし、である。
私に応対した職員がおもむろに、社会保険の関係で毎年必要になる書類を渡すのに、紙かフロッピーがあるとのたまわれた。
「?。。。フロッピーって、CD-ROMでなくあの3.5インチのフロッピーですか」と思わず聞き返してしまった。
「はい、そうです」と冷静な返事。
「でも、今3.5インチのフロッピーを使っている人の方が多いという時代じゃないですよね」と言うと、その若い職員も苦笑い。。。そして一言
「では紙面でお渡しすることにしましょう」
フロッピーは論外だが、それがだめなら紙で渡すというのもどうか。
今はPDFというのもあって、それをネット上に上げておけば、後は自分のパソコンで開いてプリントアウトするだけで事は済んでしまうのだから、ちょっと大きな企業であればどこでも行っているようなことが、社会保険庁という巨大な組織で導入できていないのが、本当に驚きだ。
そういえば私が県議会議員のときに、栃木県庁のパソコンがwindows95を使っているのにも驚いたけれど、今回はそれに匹敵する。
人はいいのに組織になるとなんでこんなに時代遅れなことをし続けてしまうのか?
今年吹き荒れた消えた年金の問題もそうした消極的な姿勢が少なからず影響しているのではないか、なんてことも頭をよぎってしまった。
政治に係るものとして、はからずもひとつの大きなテーマをいただいた気がする。