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衆議院選挙はそう遠くない気がします:2007年11月12日街頭演説

mamyu
ここ最近の民主党の一連の騒動を受けて、「衆議院選挙は遠のいた」という評論家や町村官房長官のように願望として「解散をしている暇はない。サミット以降だ」というコメントをしている政治家もおりますが、私は衆議院選挙は以下の2つの理由により、そう遠くないのではないかと感じております。
1、福田首相が衆議院での三分の二の以上の議席を活用した再議決に積極的でない。
「福田首相の性格かもしれませんが、参議院で否決されたものを衆議院で再議決するということに関してはあまり積極的ではありません。
民主党との協議をよくしてと言っていますが、大連立構想が葬り去れた今、法案を通すためには、三分の二の威力に頼らざるを得ない情勢であることは誰の目にも明らか。
仮に次の衆議院選挙で与党が勝利を収めても三分の二は獲れないのですら、ちゃんと国民に説明すれば国民の支持は失われないと腹をくくり、大事な法案は三分の二で行くと決断し、リーダーシップを発揮すべきではないでしょうか」
2、小沢民主党は、選択肢が対決姿勢しかなくなったので、その傾向をさらに強めていくことが予想される。
「先日の経緯を踏まえれば、民主党の進むべき道は衆議院解散に追い込むことしかないので、そういう立ち居振る舞いになります。小沢さん自身、”大連立はない”と態度で示すしかありませんから、激しくいくでしょう」
その衆議院選挙の際に大事なのは、政党の根幹をなす政策です。
今の国政はそこが一番懸念されます。
両方の政党とも、既得権益に擦り寄った国民負担増大路線になる懸念があるからです。
例えば、自民党の谷垣政調会長はあからさまな増税論者ですし、一方の民主党のマニフェストでもポピュリズム的なバラマキ政策が数多くあります。
安易な国民負担の増大は、国のためにはなりません。
もちろんどちらの政党にも、子供にツケを回さない・改革路線を打ち出す政治家はおられますから、是非選挙を前にしてその根幹となる政策をトータルで見直していただきたいものです。

今日の渡良瀬川(2007年11月12日)

今日の渡良瀬川(2007年11月12日
少し寒さが感じられるようになりました。