Home > 10月 16th, 2007

大豆生田実さんのこと

元太平町町議会議員の大豆生田実さんが亡くなられた。
享年83歳。
たまたま私と同姓同名(読み方はオオマメウダだそうです)なので、私が市議になってから随分と懇意にしていただいた。
太平町では随分な名門らしく、幼稚園も経営され、また見識にもすぐれた立派な方であった。
オオマメウダさんとは、名前が一緒というだけでなく、共に政治家として活動してきたということ、そして私の弟の名前が光雄、オオマメウダさんのお子息の名前が光男、しかもこの二人の乗っている車が一緒ということで、色んな偶然が重なり不思議な因縁を感じていた。
心からご冥福をお祈りします。

政治をやっているとお金持ち??

最近、「大豆生田さんは政治をやっているのでお金持ちなのよね」という訳のわからない話を聞きました。
私は金持ちでもなく、ましてや政治=金持ちという意味がよくわかりません。
どうも、昔の「政治は金」のイメージが焼きついているのか、一部の方で”政治をやっている人は金を持っている”という感覚があるようです。
もちろん、今でも政治屋と言われるような利権誘導で懐をバンバン肥やしているのもいますので、そうしたイメージが政治全体のものとして増長されてしまうのかもしれません。
せっかくの機会なので、私の落選後の生き様を通してそうした誤解を解いておきたいと思います。
私は、ご承知の通り、2005年4月に落選しそれまで県議会議員としていただいていた月々の歳費(給料)約80万円がゼロになってしまいました。
従って、その後すぐにどうやって生計を立てていくかという大きな壁に突き当たったわけです。
私の場合無所属ですから政党が助けてくれるわけでもありません(政党公認の衆議院選挙候補者などですと、政党から支援されます。民主党だと確か月70万円だと聞きました)。もちろん頂戴している支持者の方からの個人献金も、私の生活費に使うことはできません。
それでも根が楽観主義者ですから(笑)、なんとかなるさと会社を起業することを算段して、絞り込んだ分野がITでした。
理由は簡単。
まず仕入れがない、在庫がない、事務所は自宅でいいということで比較的リスクがないというのが理由です。
なにせ子供達にツケを回さないという本当の保守改革派の活動をしているおかげで政治的にはとても大きな落選リスクを背負ってしまっていますから、ビジネスは低リスクでいきたかった訳です(笑)
ITに目をつけたまではいいものの、実は私は歳費がゼロになる時までメールに画像を添付して送信することさえできない稚拙なIT弱者でした。
それでも、IT分野の市場としての広がりやその可能性を垣間見てこれしかないという決意で地道に取り組み始め、昨年の2月に待望の会社を立ち上げることができ、以来1年半、なんとか家族が路頭に迷うことはない程度の収入は得られるようになりました。
ホッ(^^)
その分、政治活動は現職の議員の時に比べれば割ける時間は減ってしまっています(もちろん街頭演説などは続けておりますが)。
ITの仕事中も、最近お邪魔できてない方のお顔が時々頭に浮かぶのですが。。。
そんな事情で、どうかご海容ください(--)
政治的には選挙の期日ははっきりとしている訳ですから、それに照準を絞って計画的に政治の比率を高めていきたいと思っています。
とにもかくにも、「政治をしているからお金持ち」なんて風潮そのものを私は変えていきたいと思います。そのためには政治も変わらなければなりませんが、同時に有権者の方も変わらなければなりません。
地方はまさにこれからが「改革なくして成長なし」です。
私は、古い政治の体質にメスを入れて、もっと子供達に誇れる足利にしていきたいと決意を新たにしています。
ぜひこの機会に心ある方とそういう意識を共有できればと思っています。