Home > 11月 4th, 2006

陽明学

陽明学の先生のお話を聞く機会があった。
先生はお会いして早々に、私の名刺に記されている「「大豆生田」の「豆」のマークはどういう意味があるのか?」とたずねられた。
私は「大豆生田の豆を取ったロゴマークです」とお答えしたが、どうやら先生は違う答えを待っていたようだ。
先日、漢字研究の権威である立命館大学の白川先生が、お亡くなりになったが、その方の記された「漢字三部作」が今日のセミナーのテーマのひとつになっていたようで、先生は「豆」をはじめとして私の名前の漢字一字一字の意味をそういう辞典でよく調べて、自らに与えられた進むべき道を理解した方がいいという趣旨の話をされた。
ちなみに豆の字は、穀物などを供える足の長いお皿が元だそうだ。 どうやら、漢字には神が宿っているといわれるほど、神秘的なものがあるらしい。 そもそも漢字の起源とはどうなっているのだろうか? 象形文字と一口に言われるが、そのまた起源は一体なんなのだろうか? 漢字に限らず文字がどのように成立したのか、その歴史を遡るのも面白い気がする。
ちょっと話がそれてしまったが、江戸時代の藩政改革では上杉鷹山がつとに有名だが、山田方谷という人もそれに劣らず偉大な成果を挙げている。彼は江戸末期、備中松山藩を改革し、10万両の負債から10万両の蓄財に8年間で成功したとのこと。そして彼の思想的なベースは陽明学であったとのこと。