Home > 9月 19th, 2006

メディアリテラシー

メディアリテラシーとは
「メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、
メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと」
と解説されますが、今日は格好の教材が日経新聞にありました。

2006-09-19日経記事

2006-09-19日経記事

今日のこの日本経済新聞の記事をご覧ください。
見出しで”「安倍氏支持36%」「麻生氏支持」やや拡大”
と記され、その下のグラフでは安倍氏と麻生氏が猛追し大接戦を
演じているように見えます(下は拡大図)。

パッと見ただけでは、かなりの方がそういう印象を
もたれるのではないでしょうか。

しかしながら、よく読んでみますと、安倍氏の支持率は36%、
麻生氏は20%、谷垣氏は13%なのです。
なんと安倍氏と麻生氏の差は16%もあり、麻生氏と谷垣氏の差は7%しかありません。
にもかかわらず、このグラフでは、わざと中抜きをしていますから
安倍氏を麻生氏が激しく追い上げているように見えてしまいます。

明日は自民党の総裁選。
この選挙に影響を及ぼそうというだけではなく、その先も見据えたマスコミ(この記事を書いた記者)の意思が透けて見えます。
こうした(不正確ではないけれども)事実をうまく歪曲した報道やり方は、これまでもありましたし、これからも続くでしょう。

あとは読む見る聞く人の”メディアリテラシー”が、問われています。

小泉政治の五年間


小泉さんのおかげで国は二大政党による改革競争になってきました。次は地方の番でず。ぜひ子供にツケを回さないための改革競争をしたいものです。