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小規模特認校で土曜日授業

足利市では来年4月から、生徒数が100人前後と小規模過ぎて弊害のある市内3つの中学校の状況を改善させるために、第一中学校、富田中学校、愛宕台中学校を小規模特認校として認定し、土曜日の授業をするなどカリキュラムの充実をはかりつつ、適正規模の中学校にし、生徒の適性を活かした教育の一層の推進をすることにしました。

現時点で市としての方向性を整理しますと、
1、市内どこからでも3つの中学校へは通学することができます。
2、3つの中学校の通学区にお住まいの生徒は、基本的に当該小規模校へ通っていただきます(私立や県立佐野中にいく選択はもちろんできます)。
3、土曜日授業は月2回、午前中3次限授業です。
4、土曜日授業は月曜から金曜までの授業の補習という位置づけではありません。プラスアルファの授業となります。例えば、英会話の授業などを組み込む予定です。
5、定員は最大で1学年3クラスまでを予定しています。
以上です。

今後は、さらに詳細を固めた上で、保護者の方への説明などを行った後、10月15日の広報「あしかがみ」で市民の皆様に報告させていただきます。

追記:
下野新聞2011年10月29日の記事
小規模特認校記事20111029

教育の質と教育の成果のボトムアップ

「教育とは先の見えない世の中をいかに勇気を持って生きていくかを教えること」
子供たちは日本の宝、日本の未来です。
学力低下を防ぐには「読み・書き・そろばん」といった基礎をしっかりと身につけること。そして創造的でイノベーティブな考え方ができる人材を育てる必要があります。
民間の学習塾では、新人講師に「教え方を教える」研修を年間100時間以上も割り当てています。
一方で、学校の先生にはそうした研修が十分ではありません。
先生によって子供たちの習熟度に差が出てしまうのは、先生の教え方のレベルがまちまちになってしまっていることが原因のひとつです。
その意味で、まずは教師の人間力・教育力の向上に総じて取り組む必要があります。
そのためには、足利の教育を管理している教育委員会の在り方から見直す必要があるでしょう。
具体的には、
《教育の質》としての
①カリキュラムの質
②教師の質
③マネンジメントの質
《教育の成果》を決定する要因としての
①本人の自覚
②教師の力量
という視点から見直していきたいと思います。